2014年

7月

17日

石狩市地域自立支援協議会市民報告会・講演会開かれる

 去る7月17日石狩市地域自立支援協議会市民報告会・講演会が開かれました。報告会では、障がい者相談支援センター夢民 地域づくりコーディネーターの戸田氏からは障がい者の法制度から、そして、地域で暮らす中での課題とその解決を協議する場としての協議会の役割など話されました。石狩市相談支援センターぷろっぷの平松氏からは平成20年に10月に石狩市地域自立支援協議会がスタートして、現在までの活動概要などの説明がありました。次に平成25年度活動報告では、相談部会部 部会長の菊田氏、就労部会部会 部会長の吉岡氏、療育部会 部会長の大江氏からそれぞれの部会及びグループでの取り組みが報告されました。

 

 講演会では「石狩市手話基本条例を広めるために~ろう者の手話の魅力を知ってもらおう~」と題して石狩聴力障害者協会の杉本五郎会長から、昨年12月16日石狩市で手話基本条例が成立するまでの中で、田岡市長との懇談経過や成立時に異例の議場での記念撮影が行われたこと。また、成立後の市役所職員をはじめ、市校長会や空き店舗スペースを利用して市民への手話研修を精力的に進めらている様子などスライドを交えて手話で講演されました。当然私たちは手話通訳者を通してお話を聞いているのですが、杉本会長の手話を通して、その思いも熱く表情や体全体から伝わってきました。「手話は言語である」ということこのことを通して、私たちが日常あたり前におこなっている人とのコミュニケーションをあらためて問い直すと同時に、認知症の方や言語の無い重度知的障がい者の方との「コミュニケ―ン」とはということについてもあらためて考える機会となりました。講演の最後に杉本会長からいくつかの手話を会場の皆さんに教えていただき、手話がより身近に感じるとともにその魅力を知るきっかけとなったのではないでしょうか。