P&A運動について

 P&AとはP(プロテクション・・・権利擁護)&A(アドボカシー・・・代弁)のことです。障がい者のための権利擁護を進める運動で、 アメリカには各州にP&Aという障がい者のための権利擁護機関があります。相談や研修事業、政策立案と議会対策、マスコミを通した啓発活動、訴訟闘争による制度改革に取り組んでいます。

 日本にはこのような機関はありませんが、2000年にアメリカ・イリノイ州を視察した弁護士や研究者や福祉職員たちが中心になった「P&A-Japan」が障がいのある人をエンパワメントするワークショップ、警察に障がいのことを理解してもらう活動をしています。

 各地にも「P&A大阪」「PAC(千葉)」そして、「P&A北海道」などの自主的なグループが誕生しました。

 

P&Aいしかりでは


 障がい児・者が地域で生活する上で、様々の生きづらさがあり、障がい児・者への理解が地域に浸透していないことから、誤解や偏見などによるトラブルが生まれてしまいます。

 私たちP&Aいしかりは、どんな障がいがあっても、安心して地域で暮らしていけるよう、身近な地域にセーフティーネットづくりをを広く呼びかけ活動してています。

コンビニ向けパンフ協力依頼・配布活動

 

石狩市内のコンビニ・スーパーなど全店を回り、障がい児・者への理解とサポーター店になっていただくよう、協力依頼活動を行いました。